2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
原発自体の危険性はもとより、国民の原発に対する不信や不安が今なお大きい。そして、そもそも廃棄物の処分方法もない。エネルギー政策の在り方として、原発という負の財産を断ち切って検討していくべきものと考えます。 以上、意見を申し上げました。
原発自体の危険性はもとより、国民の原発に対する不信や不安が今なお大きい。そして、そもそも廃棄物の処分方法もない。エネルギー政策の在り方として、原発という負の財産を断ち切って検討していくべきものと考えます。 以上、意見を申し上げました。
そうすると、こっちも結局維持していくというか、原発自体は結局、エネルギー源としてもこの割合を保つつもりでいるということなんでしょうか。
これは、原発自体の構造に問題がなくて安全基準をクリアした、立地自治体の同意も得られたというようないろいろな条件をクリアしたとしても、例えば、この伊方原発は、避難の問題というのがあると思います。 ここは半島へ行けばわかりますけれども、道路の右にも海が見えて、左にも海が見えて、すごく細い半島である。そのつけ根に原発がある。一本しかないこの道の真横に伊方原発がある。
この報告書の概要もその時点でもお話をお伺いする中で、やはり世界各国もそうですけれども、原発自体は、これは日本だけではなくて、アメリカもフランスも、そしてドイツも現在稼働しておりますけれども、そういった中で、そういった原発の事故が起きない、ゼロリスクはないと思います。そういう中で、ではどのようにしてこれを運営していくのか。
原発自体が国策民営と言われてきたわけですので、国として、この問題、責任を持って取り組まなければならないと思いますので、ぜひ私もいろいろと注視させていただきたいと考えております。 本日は、ありがとうございました。
○小里副大臣 いろいろな角度からこれは考えないといけないと思いますが、万が一の事態が不幸にして発生した場合は、まず原発自体の置かれている状況、そしてまた臨時のモニタリング調査に基づくデータをもとにしながら、避難計画に基づく避難誘導をしっかり行っていかなきゃならないと認識をしております。
原発も再エネと同じくエネルギー自給率の中にカウントがされていますが、こちらは、原発自体がテロの標的になる可能性もあります。 経済的な問題を考えても、安全保障の問題を考えても、ここはもう少し背伸びをして、もっと再エネの目標を高く掲げるべきではないでしょうか。今の政権の勢い、安倍総理の指導力ならそれも可能であるというふうに考えますが、いかがでしょうか。
ここではあえて申しませんけれども、何も原発自体が悪だとか、そういうのではなく、ほかの原発も含めて、もしも再稼働させるにしても、そういったときに、こういったことから着実に政府が表現も含めてやっていかなきゃいけない。
ちょっと答えにくいとは思うので、もしどなたか答えられたらと思うんですけれども、では、災害対策として原発自体を地下に技術的につくれるかどうかということに関しての何か議論というのはされたでしょうか。
原子力発電所に立てこもったゲリラ・コマンドーなんかにこんなものをぶっ放したら、原発自体をぶっ壊すというか、大変なことになっちゃうわけですよ。
瀬谷参考人も御存じだと思うんですけれども、原発については、警備状況については特定機密には入るけれども、原発自体は秘密には入りませんというふうに森大臣おっしゃっているんですね。
日本の原発の技術水準、高いどころか、原発自体が技術的に未完成で、冷却能力を失ったらコントロールできない、制御できない、そういう致命的な欠陥を持っていると。
もちろん蓋然性は低いとは思いますが、一たびこのような事態が起こって衝突すれば、原発自体がもう内なる兵器みたいなものですから、首都圏には壊滅的打撃を与えますし、長い将来にわたって首都圏に人が住めなくなる事態もあり得るわけですね。
トルコは、現在ロシアとの合弁が実は進んでいるようですが、今現在において、原発自体を未設置、未導入の国だというふうに理解をしております。 こういった原発未導入の国に対して日本が原発をプラントごと輸出するような場合において、例えば、今話が進んでおりますベトナムなんかの例を踏まえまして、安全規制の策定や人員の教育までも含めて支援をしていくことになろうかと思います。
ただ、いただいた資料によりますと、原子力損害賠償支援機構が五〇・一一%、種類株の転換によっては七五%を超える株式保有比率になると、これはこれで結構なことだと思いますけれども、やはり言わば実質的な債務超過に陥った東京電力の会社更生法的な今後の処理というもの、こういった持分比率というものと、そして実際に、福島第一原発自体、サイト自体の国有化といいますか収用を行った上で、まさに防潮堤をしっかり造っていく、
○参考人(緒方貞子君) 原発自体が非常に発電事業の上で重要な役割を果たしてきているということは認めるんですが、原発の犠牲者となった日本のことですから、この原発の安全性については最も敏感である人たちでございますし、そうあるべきだと思うんですね。 ですから、輸出については、まず国内で、今いろんな形で検討されていて安全性の確保を非常に努力しておられる。これ必要だと思っています。
女川原発では、女川原発自体は何の損傷もその地震では受けなかったけれども、漏えいもなかったけれども、どうも福島第一原発の水素爆発の起因によって出てきた放射性物質をその敷地内のモニタリングで感知したと、検出したと、その数値は五マイクロシーベルトから最大二十一マイクロシーベルトまで上昇した、これでよろしいですか。
そして、十二日の二時ごろ、津島から原発の方向を見てみますと、原発自体は山で見えませんが、そこから水蒸気が雲のように上がっているのが見られました。そして、浪江の方に雲が流れているように見えました。そして、浪江上空の方で消えていくのも確認をいたしております。
これから日本がどういう方向に進んでいくのかという点では、ここは、ツベンテンドルフ原発自体が観光施設みたいなものですから、一つのありようというのを示しているかなというふうに思うわけです。
原発自体はそうかもしれませんが、地域にはますます問題が重なり、また広がっております。私もたびたび福島に行っておりますが、放射能によって、福島の方たちの心はずたずたに切り裂かれております。政府の考えは甘いと申し上げざるを得ません。その福島県民の悲しみ、苦しみをわかった上で政治に携わっていただかなければならないと思っております。 私は、きょう、怒りの声を紹介させていただきたいと思います。